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精進落としのマナー

冠婚葬祭事典葬儀などでお世話になった方々を感謝の気持ちでもてなす席を精進落としといいます。

この精進落としは通常、僧侶や世話役などを招いて行われますが、もしも僧侶が都合などで精進落としを辞退した時には、白封筒にお金を入れて渡すのが慣わしとなっています。

では、この場合封筒の表書きには何と書くのがよいのでしょうか?

答えは「御善料」です。

これは、通夜や葬儀のお礼に渡す「御布施」や、枕経・納骨経の「御経料」、さらに遠方から来てくれた際の「御車代」などとはそれぞれ別の封筒で渡すのが一般常識です。

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