和食における箸の使い方は、特に気をつけたい大事なマナーです。 自分で思っている以上に視線が集まるものです。
では、不作法と呼ばれる「渡し箸」とはどのようなことをいうのでしょうか?
答えは食器の上に箸を渡すように置くことをいいます。 和食の作法では箸を使わないときは、箸置きに置いておくのが原則です。
器に箸を置くことは、器を汚してしまうので不作法とされているのです。